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「もうひとつの初舞台♪」 ~かかりつけのアシカ~

更新日:5月3日

「加島大輔!」


吾輩はアシカである。


九州プロレスの練習生に加島大輔という若者がいた。


「おい、加島~! 膝は~?」、「大丈夫です!」


練習中に膝を痛めながらも苦しいトレーニングに耐え、厳しい練習に立ち向かった。


その「加島大輔」に九州プロレスの「筑前りょう太」理事長から今回、初舞台が用意された。


デビュー戦である。


このたびの大地震で開催そのものが危ぶまれたが、大会名を「熊本ば元気にするバイ!」に変更して執り行われた。


第一試合。


「かしま~だいすけ~!」


リングアナウンサーの声が響く。


入場曲など無い。


しかし、そこには清々しくリングに立つ加島大輔の姿があった。


対戦相手は「桜島なおき」。加島の師範代でもある。


「桜島」と「加島」。二人とも完璧なまでの仕上がりである。


師弟の切磋琢磨、情熱・・。「よくぞここまで!」


目頭は熱く燃え、鼓動は高まり・・、この後は何も覚えておらぬ。


翌日、「加島大輔」が「ばってん×ぶらぶら」と来店してくれた。


「試合はどうだった? 7分は長かった?」


「あっと言う間でした。と言うより、何も覚えてないです。」


そんな事はどうでもよい。加島、君が元気に吾輩の前に立ってることこそが最良の報告なのである。


「サインは練習してきたかい?」、「はい!」


ホワイトボードで何度か練習して、いざ本番。


目黒祐樹さんや天野周一さんのサインをお手本にしながら・・


「できました~♪」 初めての色紙への正式なサイン。


これもまた一つの初舞台である。


アンフィニ・ビーは10年目の舞台。10年前の初舞台を思い出しながら、「今」に感謝するばかりである。



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